新しい働き方! ソーシャルクラウド系カメラマンって?

ソーシャルクラウドの特徴

ソーシャルクラウドは、近年一般的になりつつある新しい人と人との繋がり方です。ウェブ上のサービスを利用として社会的な関係を築く、まさにインターネットが広く普及する昨今ならではのコミュニケーション方法といえるでしょう。またこれは、プライベートな繋がりのみで使用されているものでもありません。顧客と、クリエイターや技術者を結びつける、仕事における交流でも重宝されています。こうしたソーシャルクラウドを利用した働き方は、クラウドソーシング、クラウドワーキングなどとも呼ばれています。

ソーシャルクラウド系カメラマンは、まさにそんなウェブ上の環境を役立てたカメラマンとしての働き方です。ソーシャルクラウド専用のウェブサイトなどに登録することで、気軽に顧客との結びつきの機会を得ることが可能となります。これには、双方におけるメリットが存在します。

ソーシャルクラウド系カメラマンと顧客それぞれのメリット

まずフリーのカメラマンは、あまり実績がない段階において仕事を見つけるのは大変です。人脈をほとんど持たない人ともなれば、カメラのみで食べていくのは至難の業でしょう。ですがソーシャルクラウドがあれば、ウェブ上で全国、また大げさにいえば世界の顧客と繋がることも可能です! フリーでやっていきたいけど業界における人脈がない、そんな人に有効です。

顧客側としては、手軽に高水準の撮影を依頼できる点が特長的でしょう。もちろん、フォトスタジオや実績あるプロが提供する撮影サービスを利用すれば、高品質な写真は撮影できます。ですがこの場合、専門業者やプロならではの高額費用も発生してしまうのが一般的です。その点ソーシャルクラウドでフリーのカメラマンを見つけられれば、費用は相場程度に抑えつつ、なおかつそれなりのクオリティには期待できます。確かに、一線級のプロほどでもないかもしれませんが、カメラマンを名乗るに値する程度の品質なら十分期待できるでしょう。またそもそも、第三者の視点で撮ってもらえるということだけでも重宝できます。

どんな人に向いている?

会社などに縛られることなく、自由なスタンスでカメラマンを続けたい、そんな人向けでしょう。組織に所属するカメラマンとフリーカメラマンの大きな違いは、安定性と自由度です。前者カメラマンなら組織から安定的な収入が得られる一方、撮影できる写真は限られます。一方フリーは、仕事を自分でとってこなければならない反面、働き方も撮りたい写真も基本自由に選べます。ソーシャルクラウドなら、フリーでありつつ比較的安定した仕事を手に入れることも可能になってくるので、双方のメリットが同時に得られるような状況にも期待できます。

ソーシャルクラウド系カメラマンの課題

上記の説明では、ソーシャルクラウド系カメラマンはメリット豊富に感じられるかもしれません。ですが、課題も存在します。たとえば、ウェブを介するだけに信頼が築きにくい、いざ対面すると、顧客の求める撮影と自分の認識が異なっていた、金銭トラブルが生じる……などなど、対面で打ち合わせをしないことによるすれ違いも、珍しくないのが現状です。

ですがこうした課題も、近年は各ソーシャルクラウドサイトにおいて改善が取り組まれています。あらかじめ実績を確認できるサービスや、メッセージやテレビ電話による打ち合わせ機能、また料金の前払いシステムなど、充実しています。こうした部分をしっかり活かすことで、双方が満足できるやりとりも十分可能となってくるでしょう。

基本的には、せわしい現代のライフスタイルに適した、スマートかつ効率的なカメラマンとしての働き方といえます。フリーである分、実力や対応力も求められますが、やりがいもひとしおです。自由度の高い働き方を目指すなら、おすすめといえるでしょう。