実は写真も重要なポイント……企業広報

実は写真も重要なポイント……企業広報

企業広報の主な仕事とは

企業は、ただ商品やサービスを提供しているだけで業績を上げられるとは限りません。会社そのものの宣伝もまた、重要なポイントとなってきます。あらゆる商品やサービスが溢れ返っている昨今、独自性を打ち出したとしてもすぐに似たようなものが登場してきます。それこそ、後発製品の方がメジャーになってしまうケースも十分考えられます。そんなとき重要となるのが、企業そのものの魅力です。同じような商品が複数ある場合、発売元である企業のイメージで選ばれるという展開も少なくありません。だからこそ、企業宣伝の意味合いを持つ企業広報が重要となってくるのです。広報は、あらゆる角度から企業そのものを売り出して、印象や知名度のアップを図ります。

また、企業広報と一口にいっても主に2種類に分かれます。世間へのプロモーションである社外広報、そしてもうひとつが、社員などに情報を共有する社内広報です。前者は、ブログやSNSの更新、テレビや雑誌などのメディア対応、プレスリリース・メルマガ配信、その他イベントの運営などをおこないます。

後者社内広報については、少々イメージが湧きにくいかもしれません。基本的に顧客にはならない会社内部の人間に宣伝しても、意味がないのでは? といったところです。そもそも、基本的な情報はすでに把握済みでしょう。ですが、そんな全体における共有を促す存在として、社内広報は重宝されます。新商品や新入社員の情報、イベントスケジュール、その他近況報告などを効果的におこなうことで、共有情報の把握、さらには団結の強化などを図ることができます。

企業広報に写真が重要となる理由

広報をおこなう上では、いかに広めたい情報を知ってもらえるかがポイントとなってきます。そこで役立つものが、写真です。文章による情報だけの場合、集中して読み込む必要があります。ですが印象的な写真が添えられていれば、直感的に内容を理解できるかもしれません。また興味深い写真があることにより、さらに詳しく内容を知りたくなるといった効果にも繋げられることでしょう。

特に近年は、画像を効果的に役立てられるSNSも人気を博しています。中にはインスタグラムのような、基本的に写真のみで交流を楽しむようなサービスすらあるほどです。このとき、構図や明るさ、そして画質にもこだわられた写真を用意できていれば、高い宣伝効果が期待できるでしょう。だからこそ、カメラマン職でないとはいえ、企業広報においてカメラは重要な存在となってくるのです。

企業広報の写真に求められるもの

同じ写真やカメラが関わる仕事とはいえ、一般的なカメラマンのような意識はあまり求められません。ハイクオリティな構図や出来栄え、感動、おしゃれさなどは、広報写真向きとあまりいえないでしょう。もちろん、デザインやファッションを扱う企業であれば別ですが……。多くの会社においては、いかに好感を持ってもらえるかが重要なポイントといえるでしょう。

たとえば、ブログやメルマガにおいて、暗く寂しい印象の写真はあまり興味を抱かせないでしょう。仮にそれが、アーティスティック、スタイリッシュと呼べるハイクオリティなものであってもです。それよりも、楽しそう、おもしろそう、幸せな気分になれる……! そんな写真の方がひきつけるものは大きいはず。そうした印象に繋がるようであれば、たとえブレや構図のズレがあったとしても、むしろ勢いにすら感じられてくるでしょう。

企業広報が写真を撮る上で重要になる意識は、いかに企業や情報をより良い印象で伝えられるかです。写真そのもののクオリティではなく、客観的に見てどう感じるかを重視してみてください。幅広い層を惹きつけられる、効果的な広報写真が目指せることでしょう。

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